北海道米第一号赤毛種の生酒「久蔵翁」誕生です。
私たちがバジルを植えさせて頂いている、中山さんの土地から生まれた、北海道米第一号「赤毛種」の生酒が誕生しました
本日中山さんのお宅にお邪魔した際にお聞きしたタイムリーなお話しです。
島松沢は、北海道の寒地稲作発祥の地です。
中山久蔵さんは、明治の時代・・開拓者としてこの北海道に入植され、第一号米の赤毛種をご苦労の末に完成させ、種もみを入植された方に無償で配布し、今日の北海道米の発展に寄与された方です。
ちょうど、明日２０１７年６月２３日 この赤毛種で作られた、『久蔵翁』が北広島商工会員 酒取扱店にて販売開始だそう。
私たちも、中山さんがお伝えしたお米のように、このバジルが北海道に広がれば嬉しいなと思って、ここで活動をして参りました。
１５０年程経った今、語り継がれ蘇り、お酒となって新しく生まれ変わるという事をとても在り難く喜ばしく感じます。
皆様も是非お手に取ってご賞味ください。
詳細は下記リンク
http://kitahironavi.or.jp/shokokai/kyuzouou.htm
商品名 ： 純米吟醸原酒 久蔵翁（きゅうぞうおう）
内容量 ： ７２０ｍｌ
精米歩合： ６０％
ｱﾙｺｰﾙ分： １７％
日本酒度： ＋１
販売価格： ２，４００円（税込）
